彼、しわくちゃのシャツを着て

日記

2023.9.25(月)
「彼、しわくちゃのシャツを着て」

丸みっつ、で朝ごパン。
買い物ついでに娘が買って帰ってくれたドーナッツ。

お弁当は鶏南蛮with柴漬け入りタルタル。
「サケホール益や」でいただいた柴漬けタルタルは、もっと柴漬けが主張していて色も綺麗だった。
玉子と柴漬けのマイベストバランスを見つけたいところ。

「彼、しわくちゃのシャツを着て」というエッセイのタイトルを、私は何故か忘れられずにいる。
“しわくちゃ”でなく、“くしゃくしゃ”だったかもしれない。
内容も定かではない、それでもずっと覚えている。

たまに、書店でジャケ買いやタイトル買いをしてしまう本があるように、
このタイトルは私を惹き付けた。

この一言で、“彼”のことを思う愛しさが伝わってくる。

その頃、よくテレビに出ていた高見恭子さんの文章を初めて読んだのは、この、女性ファッション誌の連載。
森瑶子さんや山田詠美さんとはまた違う、東京の風が吹いていた。

そんなことを思い出したのは、随分と涼しくなって、長袖のシャツを出してきてアイロンをかけていたからだ。
これよこれ、これを待ってましたよという朝晩の涼しさ。
一年で一番、秋が好き。

今日の1捨て
お弁当用の保冷バッグ
(新調したため)

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