どの場所に居ても

日記

2024.2.25(日)
「どの場所に居ても」

フォカッチャサンドで朝ごパン。


休日のおやつに、いただきもののリングケーキ。
知らなかったけど、リングケーキはご当地バージョンが色々ある?のですかね?
これは千葉のピーナッツバージョンみたい。

ここの所、気持ちが張り詰めっぱなしだったので、
痛快な映画を見て気分転換でも、と
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を。
盛り上がっている時に観られた方々からすれば、今更の今更かもしれないけれど、こういう作品がアカデミー賞を獲ったのかと、意外な驚き。

昔観たジャッキー・チェン作品のような、痛快かつ笑える感じ、アメリカ映画の馬鹿馬鹿しいお笑いやパロディ要素、インディーズ映画のカオス感、単純に見えて様々な課題を含むメッセージ。

読んだことはないけれど、『置かれた場所で咲きなさい』という本のタイトルを思い出していた。
そしてこの間読んだばかりだったこともあり、森見登美彦さんの新刊ともリンクしていた。

主人公は戸惑い続けながら、戦ったり戦わなかったりしている。
揺れて揺れて、間違えたりもして、そうやって歳を取りながら、これなのだというものが見つかっていくのが、大抵の人の人生なんじゃないかって、
そんな風に受け止めた。

いやあ、面白かった。
主演のミシェル・ヨーさんが、とにかく素晴らしかった。
他のキャストの方々も。
そして勿論、キー・ホイ・クァン監督にも惜しみなく拍手を送る、ブラボー!

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