思い出の家

日記

2023.10.10(火)
「思い出の家」

はしっこ焦げたよ朝ごパン。

お昼は豚丼とお味噌汁、
涼しくなってサーモスの出番が増えつつあります。

10月10日といえば「体育の日」、だったのに今日は何もない平日。
逆に昨日は「スポーツの日」というのが、全くピンと来ないまんまで過ぎた祝日。

今朝の夢は、子どもの頃に住んだ家。
夢に出てくる家といえばいつもこの家で、次に越した家や、現在両親が住む家は登場した試しがない。私にとって思い出が深いためだと思うが、転勤族で各地を転々としていた父と、その度に共に引っ越していた母にとっても、初めて買った家であり、思い入れはきっとあったと思う。

絵が好きで自分でも油彩や水彩で描いていた母は、階段を下りる時にちょうど目に入る位置にモディリアーニの作品を飾った。

何処を見ているか分からない目をしている女性なのに、じっと見られているようで、私は目を合わせないように気を付けて階段を下りていた、モディリアーニ=怖い、というイメージが出来てしまった。

階段を上ると、すっかりリフォームされて2階の間取りが変わっていた。
次に住んだ方がこうしたのやな、また戻って来られて嬉しいな、さて私の部屋は?

広い部屋に姉のベッドや机があり、隣の小さめの部屋に私のベッドが。
姉ちゃんはいつも先にええほう取るよな、などと思いながら口では“ええよ”と言っている、妹ってなんか理不尽、などと思っているところで目が覚めた。

妹という立場で生まれてしまったので、いかんせんまる子ちゃんやアサリちゃんには肩入れしてしまう。
けれど今にして思えば、“タタミ”より“アサリ”の方が名前として可愛いし、それだけで妹を羨んでしまいそう。

きっと世の“お姉ちゃん”たちは、ちっ、だから妹ってやなんだよ、分かる分かる。などと思いながら漫画を読んでおられたかもしれませんな。

今日の2捨て
・ペンケース
・試供品でもらった何に良いのかよく分からないサプリ

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