メーデー

日記

2024.5.1(水)
「メーデー」

休日が雨降りだと、洗濯へのテンションが上がりきらず不完全燃焼感有り。

家事をして3食しっかり食べて、
それ以外の隙間時間はおおよそ寝ることに費やした。

5月。
Kさん(kamemushi)が子産みシーズンを迎えておりますね。
先日、出勤したらば職場のドアに大量にみっちりと貼りついていて、ホラーな光景だった。
家を出る時も、ドアを開けたらば踏みつけないように確認してから一歩を踏み出さねばならぬ。

今日はそういえばメーデーだった、と思い出したのは
高井としをさんの『わたしの女工哀史』を読んでいて、“メーデー”という言葉に触れたから。

前に住んでいた所では、
毎年同じ公園に集合し、そこから行進が始まるので
通勤の日と重なればルートを変えねばならず、
街宣車が出回るので警察官も配置されるのがお決まりの光景だった。

それくらいの意識しかなく、
他人事のようだったメーデーは、
としをさんにとっては全く違うもので
彼女から見ればきっと私は
随分とぼんやりして見えることかと思う。
壮絶な人生は、時代を思えば彼女に限ったことではないかもしれないけれど、先人達の切り開いた道の上を歩かせてもらっているのだとつくづく思いながら読んでいる。
まだ途中。

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