2024.4.30(火)
「わが回想」
しとしと雨降り、4月の終わり。
朝ごパンをかっこんで
チキンライスをがさつにお弁当箱に詰めて
バタバタ仕事へレッツゴー。
最近の電車のお供は、シャガールの自伝だった。
98歳まで生きたシャガールが30代半ばに書いたものだから、長い人生を思えば、まだまだ序盤ではある。
直訳が過ぎるのか、
元のロシア語を辿れないからか分からないが
文章として成り立っていない所も多かったけれど、
シャガール自身の文章の雰囲気がこうであるなら、それも良いかと思いながら読んだ。
新訳が出ることがあるなら、読み比べてみたいところ。
子ども達と一緒にはまって
ハリー・ポッターを読んでいた頃、
英語が得意ではない私であっても、
ん?と首を捻る訳が幾つかあった。
今は直されているらしいけれど、
同じ作品であっても、
誰の訳で読むかというのは印象が大きく変わる。
アガサ・クリスティは、田村隆一さんのが私は好み。
コメント