2024.2.29(木)
「じゃあね」
雨降り木曜日、
窓からの光が薄暗い朝。
私の方がお世話になったのに、
お世話になったからと、
ミモザの花束を届けてくれた、雨の中。
さみし~いと泣く姿に、私の涙腺直撃。
“春はお別れの季節です”
おニャン子の『じゃあね』を口ずさむ帰り道。
今となっては不適切歌詞も多いのかもしれないけれど、やっぱり秋元さんは良い歌詞を書くなと、改めて思う。
“空の陽射しの風に
この次の季節がこぼれてます”
ミモザに、チューリップ。
花生けのセンスはない私でも、春の花束を飾ったら
家の中がパッと明るくなって、前を向く力をくれる。
いつも通り、結局ゲラゲラ笑って見送ったけれど、
また改めて”ありがとう”を伝えたい。
ありがとう、じゃあね。
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