2023.11.9(木)
「美しい旅路」
マヨコーントーストで朝ごパン。
お昼は蓮根のはさみ揚げ弁当、
シャキうま。
遅い帰宅だったにも関わらず、
映画を一本観たせいで寝るのが遅くなってしまった。
配信が始まっていた、クリスチャン・カリオン監督『Une belle course』。
邦題は『パリタクシー』。
内容を思えば、“美しい旅路”という原題のままでも良い気もするけれど、邦題って難しいね。
撮影時、御年94歳のリーヌ・ルノーが自分より年下の92歳マダムを演じる。
無口で無骨なタクシー運転手にダニー・ブーン。
私が一生懸命考える必要など微塵も無いのやけど、
日本でやるなら…
小林薫か松重豊?
いや、奥田瑛二なんてどうだ。
マダムはやっぱり…黒柳徹子?(敬称略)
忘れたいことでさえ、
忘れられないことは昨日のようにその瞳に焼き付けられている。
過ぎた道のりを、美しいと呼ぶかどうかは自分次第なのか。
それとも他人から見ればこそか。
“一つ笑えば一つ若返り、
一つ怒れば一つ老ける”
壮絶な長い人生を経て発せられる言葉には、軽々しく真似できない重みがある。
今日の1捨て
賞味期限がだいぶん過ぎてたおぼろ昆布
今日のおうち映画
クリスチャン・カリオン監督
『パリタクシー』
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